プログラマの向き不向きについて

投稿者: | 2018年10月8日

こんにちは、ほむほむです。

今回は、プログラマの向き不向き、勉強方法についてです。

よく周りの人から「プログラマになりたい」という相談を受けることがあります。
そんなときには開口一番「プログラマにはならないほうがいい」と返します。
理由は次のとおりです。

1.プログラマは日本の離職率上位であること
2.精神的にかなり辛い仕事なため、給料以外のモチベーションが必要なこと
3.徹夜もいとわないため、体力的にもしんどいこと

こういったことからプログラマになることは個人的にはおすすめしないのですが、それでもなおプログラマになりたいという奇特な(?)人向けに記事を書いてみたいと思います。

まず上記理由で躊躇する場合には、その時点でプログラマとしての素質はないと思います。諦めましょう。
その上で、プログラマとしての向き不向きをピックアップしてみたいと思います。

1.好奇心旺盛である
2.面倒くさがりである
3.何事にも根拠を求める
4.「Hello World!」で感動できる
5.とにかくプログラミングが好き

5.に関しては、恐らくここで何を書こうとも突っ走るタイプだと思われますので、特にコメントはありませんw
4.に関しても、5.と同様になります。素朴ですが、個人的にはこれはものすごく重要なファクターだと思っています。
1.ですが、プログラミングに必要なファクターの1つで、常に進歩している業界についていくことが求められるため、雑誌・書籍・ネット等々、いつも情報に触れられる、触れたいというモチベーションの有無です。
3.ですが、これもプログラミングに必要なファクターの1つで、「なんとなく」「こんな感じ」ではなく、なぜ動くのか(あるいは動かないのか)を頭の中で想像しながらプログラミングしないと後々大変なことになります。
2.の面倒くさがりについて、これはもしかしたら意外かもしれませんが、個人的にはこれも重要なファクターだと思っています。しかし、これは但し書きがあり、「面倒なので楽をするために努力する」ということです。ソースコードを記述する際に、一つひとつ書くのは面倒くさい、なのでコピペする。これは一見良さそうなのですが、後々不具合が出た場合にコピペした箇所を全て修正する必要があり、面倒です。よって1箇所修正すれば全てに反映される、そういった形で記述する。これが「面倒なので楽をするために努力する」ということです。

果たして、あなたはプログラマに向いているでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください