hp Z800 ワークステーション(中古)をポチりました

投稿者: | 2018年4月26日

みなさんこんにちは、ほむほむです。

最近、hp Z800というワークステーションをポチりました。いわゆる3DCADや動画編集を行う人向けのPCです。これ、2009年4月13日発売で、Windows Vista / Windows 7くらいの世代のマシンです。

私が購入したスペックはこちら。

  • Intel Xeon X5687(3.60GHz-3.86GHz)×2
  • PC10600R DDR3 1333MHz(4GB×6の24GB構成→後ほど自分で6枚追加)
  • NVIDIA Quadro 5000
  • HDD 450GB(10500rpm→後ほど自分でSSDを追加)
  • 空冷式(ハイエンドモデルは水冷式も存在)

という構成で、4,9800円。

前々からワークステーションほしいなぁと思っていたので、ついポチってしまいました。

ちなみに電源が1110Wという、私の過去扱ったPCの中では史上最高。。。

懸念材料は、電源と音。特に音は覚悟の上で購入したのですが、CPUがぶん回っていなければそれなりという印象です。(MAXでファンを回すと、掃除機並)

 

さて、セットアップにあたって、いくつかポイントがあったため、書き残しておきます。

 

1.メモリの増設には注意が必要

デュアルコアCPUのため、メモリの枚数と刺す場所に注意が必要です。基本的には3枚1セットが基本で、10600「R」(Register)メモリと、Unregisterメモリに注意を払う必要があります。

 

2.SSD増設時にはSATA接続

内部には、ストレージにSASが採用されており、素直にストレージを追加するならばそちらに追加するのがオーソドックスですが、コントローラがボトルネックになり、速度が頭打ちになってしまいます。

そのためSSD増設時には、あえてSATA接続する必要があります。(それでも3Gp/sのため、おそらく今出回っているSSDの速度の1/2程度、しかしランダムアクセスはやはり強い)

 

3.真っ先にBIOSのアップデート

例のIntel CPUの脆弱性問題により、対策が必要です。他のドライバは、HPホームページに掲載されているものは、ほとんどが古いのですが、唯一BIOSだけは2018/3/6に更新がされています。

QuadroなどのドライバはNVIDIAで入手する等々で、OKだと思いますが、このBIOSだけは真っ先にアップデートしましょう。

 

使用感や、電気代については、気が向いたら後ほどレビューするかもしれません。。。

 

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