みなさんこんにちは、ほむほむです。
最近、hp Z800というワークステーションをポチりました。いわゆる3DCADや動画編集を行う人向けのPCです。これ、2009年4月13日発売で、Windows Vista / Windows 7くらいの世代のマシンです。
私が購入したスペックはこちら。
- Intel Xeon X5687(3.60GHz-3.86GHz)×2
- PC10600R DDR3 1333MHz(4GB×6の24GB構成→後ほど自分で6枚追加)
- NVIDIA Quadro 5000
- HDD 450GB(10500rpm→後ほど自分でSSDを追加)
- 空冷式(ハイエンドモデルは水冷式も存在)
という構成で、4,9800円。
前々からワークステーションほしいなぁと思っていたので、ついポチってしまいました。
ちなみに電源が1110Wという、私の過去扱ったPCの中では史上最高。。。
懸念材料は、電源と音。特に音は覚悟の上で購入したのですが、CPUがぶん回っていなければそれなりという印象です。(MAXでファンを回すと、掃除機並)
さて、セットアップにあたって、いくつかポイントがあったため、書き残しておきます。
1.メモリの増設には注意が必要
デュアルコアCPUのため、メモリの枚数と刺す場所に注意が必要です。基本的には3枚1セットが基本で、10600「R」(Register)メモリと、Unregisterメモリに注意を払う必要があります。
2.SSD増設時にはSATA接続
内部には、ストレージにSASが採用されており、素直にストレージを追加するならばそちらに追加するのがオーソドックスですが、コントローラがボトルネックになり、速度が頭打ちになってしまいます。
そのためSSD増設時には、あえてSATA接続する必要があります。(それでも3Gp/sのため、おそらく今出回っているSSDの速度の1/2程度、しかしランダムアクセスはやはり強い)
3.真っ先にBIOSのアップデート
例のIntel CPUの脆弱性問題により、対策が必要です。他のドライバは、HPホームページに掲載されているものは、ほとんどが古いのですが、唯一BIOSだけは2018/3/6に更新がされています。
QuadroなどのドライバはNVIDIAで入手する等々で、OKだと思いますが、このBIOSだけは真っ先にアップデートしましょう。
使用感や、電気代については、気が向いたら後ほどレビューするかもしれません。。。