フリーランスプラグラマは良いか?

投稿者: | 2018年3月25日

こんにちは、ほむほむです。

今回は「フリーランスプログラマ」について書いてみたいと思います。これからフリーとして独立される方の参考になれば幸いかなと。(適当に書いてますが。。。)

現在、私はフリーランスプログラマとして生計を立てています。当然、いきなりフリーランスとして活動を始めたわけではなく、元々は会社に属していました。

 

簡単な概略をいうと、

高校生のときに独学でプログラムを勉強 → ゲームの専門学校へ進学 → 半年でやめて某ゲーム会社へ(ここが一番長いです) → 某システム会社へ転職 → フリーランスへ

です。

 

私が独立したときには既にランサーズ(案件マッチングサイト)が存在していましたが、メインは会社時代のコネで仕事を引っ張ってきたのが始まりです。世の中不思議なもので(というか業界が万年技術者不足)、そこから地道に人脈が増えていったイメージです。

フリーランスへ転身する際に、一番不安な要素は仕事が存在するかどうか、に尽きると思いますが、あなたが一般的に「できるプログラマ」なのであれば、この点は問題ないと思います。

 

フリーランスへ転身する理由はなんでしょう?

私の場合は、理由は様々ありますが「在宅で仕事ができる」です。実は、ここにちょっとした落とし穴というか、注意すべき点があるような気がします。

 

個人的に感じるフリーランスプログラマ(在宅)のメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット

  1. 在宅なので好きな時間に周りを気にすることなく仕事ができる
  2. 何気に人脈が広がっていく
  3. (あなたができるプログラマであり、かつ時間を厭わないのであれば)収入があがる

デメリット

  1. 家が仕事場のため、仕事とプライベートの区切りが付きづらくなる
  2. 率先して外に出るようにしないと、人と直接会う機会減る
  3. 会社員と異なり収入が一定でないため、不安定になり得る(福利厚生も当然なし)

それぞれ1.~3.は一対一対応していて表と裏の関係ですが、個人的に最も注意すべき点は1.だと思っています。会社員の場合には、(基本的に)会社にいる時間が仕事の時間であり、出勤退勤で区切りが明確にできるのですが、在宅で作業を行う場合、出勤退勤の儀式(?)がないため、中々区切りが付きづらく、意識的に区切りをつけないと、起きている時間全てが仕事に絡むことになりがちです。

もしあなたがフリーランスとして考える場合、上記の「自己管理」ができるかどうかを一度考える必要があるかもしれません。

それが問題ないとなった場合には、お気楽なフリーランス生活も選択肢のひとつになりうるかもしれません。

 

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